1月12、13日。宮城県石巻市大川地区で第三回目の苔玉ワークショップを行ってきました。
前回同様、サポサポプロジェクトの支援先の一つ「ふんばろう東日本支援プロジェクトの大川きぼうプロジェクト」さんに同行し、今回は初めての在宅エリア入釜谷での開催となりました。40軒程の集落でしたが、このワークショップを機に年始の顔合わせをされた方もいらして、お茶っこの時間も合わせて終止和やかで楽しい時間を過ごさせて頂きました。
道中ずっと「3.11+673日目」ということが頭のどこかに浮かんでいたように思います。
あのとき/まだ/もう/こらから。。
物理的な状況も去ることながら、地域の自立・継続性・これからからの支援の在り方など、不可視の問題がまだまだ山積している現状がそこにあります。時間が解決してくれる事。時間が複雑にしてしまう事。単純にこの二項で割り切れることではありませんが、その「時間」が様々な縮尺で入り組んだ実状を目の当たりにし、今後とも変わりゆく状況に”できること”を模索しながらつながっていければと思います。
(サポサポスタッフ/hH)
石巻市街地 |
仮設住宅の集会所 プレハブ部材の継目という継目に施された目張り |
凍った仮設住宅横の川 |
苔玉ワークショップ 今回は、ドラセナ、ヒポエステス、タイム、苔類の組み合わせ。 |
苔玉づくりを終えて、お茶っこの時間。 |
ご馳走になったお漬け物 塩漬け/塩抜きした胡瓜を熱い漬け汁で仕上げるそう。 |
大川小学校 |
未だ続いている”捜索”。 |
土地の沈下によって失われた陸地
0 件のコメント:
コメントを投稿