大盛況のサポサポ9が終わり、ホッとしている間に年が明けていました。笑
その間、今回のサポサポの精算業務など粛々と行っていました。
イクサポprojectも、継続的に活動を続けています。
1月のイクサポの様子は、後日ご報告させていただきます。
さて、先日のサポサポ9の期間中に嬉しいことがありました。
サポサポ8にも来てくれた某女子大のアートクラブ所属の方から、
「サポサポの活動に触発されて私たちも支援目的のカレンダーを作成しました!」
と報告を受け、そのカレンダーを頂きました。
このように震災から3年が経とうとする中で、私たちの活動を機に支援への思いを具体的な行動にまで結び付けたということにとても感動しました。
彼女達の行動が、また次のアクションの種になるよう願っています。
阪神淡路大震災から19年を経てもなお、癒えない傷と向き合う人々の姿を知りました。
私たちが想像など出来ない思いの中で生きて来られたのだと思います。
先日、石巻の仮設住宅にお住まいの方から「本当の所、今、東京のみなさんは私たちのことをどのように思われているんでしょうか?」と聞かれました。そして「間もなく3年が経とうとする中で、仮設暮らしが当たり前に思えて来たこと自体が本当に不安なんです」とも言われていました。
いまだに9割を超えるといわれる仮設住宅の入居率の中でのみなさんの思い。
仮設には住まなくても癒えない傷を持った皆さんの心情。
イクサポに行くたびに実感出来ることを、もっとこの場で発信しなければと、改めて感じています。
今後とも、サポサポproject、イクサポprojectをどうぞよろしくお願いいたします。
代表:亀井伸二