去る、2014年12月19日、20日の2日間、宮城県石巻市・河北総合センターにて行われた
チラシ制作も、イクサポメンバーが協力させて頂きました。 |
全く同日、東京ではイクサポの母体である、
サポサポprojectの11回目の展示が開催され、
サポサポ、イクサポ、初の同時開催となりました。
12/19 サポサポ搬入を手伝った後、サポサポ会場のギャラリーから出発。 夜、石巻着。この日は宿泊のみ。 |
12/20 お祭り当日の朝。会場の河北総合センターへ。 |
早速、コーナー設営開始。 |
植物も準備。 |
準備中、舞台出演の方々が声をかけてくださいました。 「後で来るわね~」「お待ちしてます!」 |
コーナーセッティング完了。 13時からのオープンを待ちます。 |
13時。メインステージでは、オープニングセレモニーが始まりました。 |
と、同時に沢山の方が来て下さいました! 1時間ほど前から待っていてくださった方も。 |
1グループが終わると、すぐに次の準備をして、 次のグループのワークショップを始めるという入れ替え制で。 |
普段、公民館や集会所で開催しているイクサポワークショップに 参加してくださっている方も沢山来てくださいました。 |
男性も沢山参加してくださって嬉しい限りです。 |
テレビの取材などもありました。 |
お子さんもがんばって作ってくれました! |
参加者の方の作品。素敵にできました。 |
予想を上回る人に来ていただき、
途中、材料の植物を追加買出しに出るほどの大盛況でした。
普段、イクサポprojectとして、月1回、大川地区の集落や仮設住宅を回って
ワークショップを開催していますが、お祭りにはその参加者の方々も沢山いらして
「私、イクサポのファンなんですよ。スクーターで追いかけて参加してます」
「前回作った苔玉が、まだ生きてるよ!」
「前回作った苔玉、枯れちゃったけどどうしたらいい?」
「前、アクリル手芸のワークショップに行った事があるよ」
「先月も参加したよ」
「次はいつ来る?」
など、沢山のお声かけをいただきました。
イクサポprojectが本格始動したのは、
前回の、第一回・大川ふるさと祭り(2013年3月)がきっかけでした。
2年弱の活動を経て、
少しずつ地域の皆様に受け入れていただけているのかも…
という嬉しさを感じる数時間となりました。
また、土を触っている時や、出来上がった苔玉をお持ち帰りになる際の
参加者の皆さんのパッと明るく咲いたような笑顔が、強く心に残りました。
また、サポサポとイクサポが同時開催することは、なかなか無いので、
会場同士をスカイプで同時中継し合うという初の試みも行われました。
主に、東京の会場に来てくださる人に、東北での活動を身近に感じていただく為です。
帰京後、次の日はサポサポproject vol.11の展示最終日でしたので、
最後の全体ミーティングで、現地報告をしました。
なかなか東北へ行くことが出来ないメンバーにも、
サポサポprojectが実際に支えている活動をリアルタイムに見聞きして貰うことで、
東北や支援をより身近に実感できる機会になれば良いなと思いました。
2年弱の活動を経て、
少しずつ地域の皆様に受け入れていただけているのかも…
という嬉しさを感じる数時間となりました。
また、土を触っている時や、出来上がった苔玉をお持ち帰りになる際の
参加者の皆さんのパッと明るく咲いたような笑顔が、強く心に残りました。
終了間際、いつも行動を共にさせていただいている「大川きぼうプロジェクト」の 皆さんと、おでんを食べて休憩。 こちらのおでんは、いつもお世話になっている大川のTさんにご馳走になりました。 「みんな座っておでんでも食え!」「ありがとうございます(TT)」 |
一休み後、撤収作業。 |
最後のスタッフミーティング。 大川復興協議会の大槻会長からのお言葉で終了しました。 |
また、サポサポとイクサポが同時開催することは、なかなか無いので、
会場同士をスカイプで同時中継し合うという初の試みも行われました。
主に、東京の会場に来てくださる人に、東北での活動を身近に感じていただく為です。
東京のギャラリーに展示された、支援先紹介パネルの下に このようなコーナーを設けて、中継画像を流しました。 台には「石巻市でワークショップ中です」と書いてあります。 |
帰京後、次の日はサポサポproject vol.11の展示最終日でしたので、
最後の全体ミーティングで、現地報告をしました。
なかなか東北へ行くことが出来ないメンバーにも、
サポサポprojectが実際に支えている活動をリアルタイムに見聞きして貰うことで、
東北や支援をより身近に実感できる機会になれば良いなと思いました。