サポサポvol.18にてご支援させて頂いております『石巻復興きずな新聞舎』さまより、石巻きずな新聞最新号の第43号と42号が届きました。
きずな新聞は2011年10月~2016年3月まで、ピースボート災害ボランティアセンターが石巻市内の仮設住宅向けに発行・配布してきた無料情報紙「仮設きずな新聞」の後継紙として「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に、2016年6月創刊。市内全仮設住宅および市街地の復興住宅に無料で配布している新聞です。
早速読ませて頂きました。石巻ではようやく仮設住宅から全ての方々が退去されたそうです。それに伴い、復興公営住宅での新たな課題が起こっている記事、被災された方々や高齢者に対する心身の健康管理について書かれた記事もありました。復興に向かって頑張っている方々の言葉。現地で今何が起きて、何が問題で、何を大切にしているのかということがリアルな言葉として伝わってきました。
以前、サポサポproject(イクサポ )としても石巻を幾度となく訪れたこともあり、当時の石巻の風景、お会いした人々の顔を思い浮かべながら読ませて頂きました。42号ではサポサポからの寄付のお知らせ、編集長の岩元暁子さんがサポサポ18にお越しいただいた際の様子も記事にして頂いています。
震災から間も無く9年が経とうとしています。今もなお現地で被災した方々に寄り添って活動されている、石巻復興きずな新聞舎さんの活動には頭が下がります。今後もサポサポprojectとして応援できればと思いました。次の44号も楽しみにしています。
サポサポproject:影山 学
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