サポサポ4で支援させていただいた「庭JAPAN」さんの
最近の状況です。
庭JAPANさんのブログには、
3月に岩手県釜石市や岩手県大槌町で開催された
「慰霊とうほくこよみのよぶね」の準備から開催までの写真、
また、同じく3月11日、石巻市尾崎地区で開催された
慰霊祭の竹明かり制作風景と点灯された様子などが
掲載されています。
http://niwajapanproject.blog.shinobi.jp/
「こよみのよぶね」とは、
芸大の先輩でもある日比野克彦さんが企画された、
出身地岐阜で川にあんどんを浮かべ、ゆく年を想い、くる年を想う行事です。
震災をうけて東北各地で行われた慰霊と鎮魂を込めた「とうほくこよみのよぶね」
で庭JAPANさんが設営のお手伝いをされました。
「こよみのよぶね」の詳しい説明はこちらへ。
http://www.dnaand.org/yobune.html
庭JAPANさんのボランティアに参加された高校生の言葉に
被災地が、少しずつ街らしくなってきたとしながらも
「ですが前回も行った尾崎は、変わってはいますが
明かりが全くなく、そこにある物すべてが暗く
なぜだか気分が落ち込んでしまいます。」
とあったのが印象に残ります。
宮城県石巻市の尾崎地区は、
3月にサポサポメンバーの有志がお手伝いに行かせていただいた
場所でもありますが、報告文の中でも
「「大きな悲しみ」を随所で感じました。」とあります。
一日も早い、本当の意味での復興を願わずにはいられません。
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