2019/06/05

サポサポproject.Vol.18 に向けてミーティングを行いました。

時の経つのは早いもので、2019年も半年が経ちました。
サポサポprojectも12月開催予定の『サポサポproject.Vol.18』に向けてキックオフミーティングを開催しました。

東日本大震災から8年、被災地の状況の変化にともない、サポサポprojectも試行錯誤を繰り返して支援活動を継続してきました。また新たに起こる災害に対しても支援の幅を広げさせて頂きました。

今回もサポサポprojectは『アートとデザインの力』を信じて試行錯誤を重ねつつ、今何ができるのか?を考えて行きたいと思います。
これまでご支援頂いた皆さまへの感謝と共に、今後もサポサポprojectへのご支援をお願い致します。

(サポサポメンバー:M.K)



                    

2019/05/15

第29回 2019/4/27.28 イクサポワークショップのご報告です。

先月4月27、28日にご支援いただいております『イクサポ project』にて福島県の南相馬へワークショップ「縄文の漆の糸玉」を開催して来ました。
会場は南相馬市立中央図書館でした。中央図書館は南相馬の被災した市民の皆さんの癒しの場として存在し続けています。そのような場とのご縁で、今回もワークショップの開催となりました。

今回も図書館のスタッフさんが素敵なポスターを制作してくれました。

今回のワークショップ「縄文の漆の糸玉」は文字通り、漆を使って行われました。
漆の糸玉とは縄文時代に作られたと言われるもので、福島県大沼郡三島町の荒屋敷遺跡から発掘されたそうです。その糸玉を現代に再現するというコンセプトで、かつて縄文人が漆の持つ不思議な力を信じた様に、願い事を書いて糸玉に納めました。

小さなお子さまが飛び入り参加で、無心で糸玉を作ってくれました。

元福島県立博物館の森先生の縄文時代の漆についてのレクチャー。

何をお願いしようか。。。悩む参加者の皆さん。


漆はかぶれるということもあり、参加者の皆さんのみならず、メンバー一同も完全防備でのぞみました。にも拘らず、一度かぶれてみたいので漆をちょっと付けて欲しいという方もいたりと、参加して頂いた皆さんの漆に対する思いが溢れたワークショップとなりました。
被災から8年、参加者の皆さんは糸玉にどんな願いを込めたのでしょうか。。。
願いを込めた、赤漆の糸玉。
乾燥キットでお持ち帰りしていただきます。

今回のイクサポ ではワークショップ終了後に、縄文時代の漆についてのレクチャーをして頂いた、元福島県立博物館の森先生が神主を務める南相馬市鹿島区の山田神社を訪問させて頂きました。

山田神社の復興には
熊本県人吉市の球磨工高校が関わっています。今回、熊本出身のメンバーが参加していて、その場にいることのご縁を強く感じていたことと思います。また、神社にある球磨工高校が寄贈した仮社殿には芸大の先輩、日比野克彦さんのアートプロジェクトの作品、ハートマークビューイングが社殿幕として奉納されているというご縁もありました。

山田神社の高台からの景色には去年は見れなかった、松の苗が植樹されている景色が広がっていました。思わず何十年後の立派な松林の姿を想像せずにはいられませんでした。



山田神社

山田神社からの風景。


球磨工高校が寄贈した社殿の幕として奉納された
日比野先輩のハートマークビューイング。

山田神社の御朱印を頂きました。


その後国道6号線を南に下り、福島県双葉郡楢葉町にある「 Jヴィレッジ」に行きました。
Jヴィレッジは1997年に開設された日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターです。しかし震災後、原発事故収束のための中継基地としてその役割を変えました。2018年7月から一部再開しましたが、先月20日にようやく完全復活を遂げました。

実はこの施設にはこのブログを書かせて頂いています私が、学生時代に芸大の先輩でもある彫刻家、藤原吉志子さんのアシスタントとして制作に携わったモニュメントがあります。今回の完全復活のこともあり是非作品を見たいという事で、訪問させて頂きました。

22年ぶりの作品との再会、震災後のJヴィレッジの辿った運命を思うととても感慨深いものでした。
原発事故後、駐車場になってしまったグランドはかつての様に緑の芝が戻り、ピッチを走り回るサッカー少年たちの姿を見て、Jヴィレッジの完全復活を見た気がしました。

国道6号線の帰宅困難地域は以前の姿のままでした。

完全復活したJヴィレッジに到着。
シンボルマークも新しくなりました。

ロビーにあるモニュメント。
藤原吉志子:作『フットボールにあけくれて
/The Days of Football』
1997

メインスタジアムにあるモニュメント。
藤原吉志子:作『フットボール賛歌
/Homage to Football』

1997



1年ぶりのイクサポ での南相馬の旅でした。車窓には未だ震災後と変わらない街の姿と復興に向かう街の姿がありました。今回の旅で改めて現地を訪れること、皮膚感覚で得る情報の大切さを感じました。

今回もお世話になった南相馬中央図書館の菊池さんとスタッフの皆さん、元福島県立博物館、山田神社神主の森先生、この旅をサポートして頂いた現地のご夫婦、農家民宿『翠の里』のお父さんお母さんには感謝で一杯です。
また機会があれば、南相馬を訪ねたいと思います。

(イクサポ メンバー:M.K)        

※イクサポでは、皆様の支援金を高速代金として使わせて頂いています。


2019/03/11

8年目から9年目へ

東日本大震災から8年が経ちました。
被災地では現在も、震災と原発事故の影響で仮設住宅などで避難生活を余儀なくされている方々が、約5万2000人もいるそうです。そして8年という歳月が『復興』と共に、様々な問題を複雑にしているようです。

日本各地でいつ起きてもおかしくない大震災。東日本大震災で起きている様々な問題に関心を持ち、教訓として学んでいきたいと思います。

サポサポprojectは、これからも微力ではありますが、東日本大震災に思いを寄せ続ける存在でありたいと思っています。今年は久しぶりに、ご支援いただいていますイクサポprojectにて、福島、宮城を訪れたいと思っています。

今日から9年目を迎えますが、被災された皆さまが一日でも早く、何気ない平穏な常と笑顔を取り戻すことができますように。

                          
宮城県 名取市 閖上
                              サポサポproject
                                 影山 学

2019/02/04

サポサポ17の収支報告です。

昨年末に開催しましたサポサポproject.vol.17の結果報告です。
新体制での開催で、不安と期待のサポサポ17でしたが、
お陰様で多くの皆様のご支援により、多くの支援金をお届けできることができました。
ご来場頂いた皆様、応援して頂いた皆様、大変にありがとうございました。
以下、収支のご報告させていただきます。

売上金  ¥2,558,311-
諸経費  ¥1,127,180-
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支援金  ¥1,431,131-

※売上金には寄付金も含まれています。


《西日本豪雨災害》日本赤十字/300,000円

《平成30年北海道胆振東部地震》日本赤十字/
300,000円

《九州北部豪雨・福岡県朝倉市》日本赤十字
/300,000円

《熊本地震》熊本県
/300,000円

《東日本大震災》緑でつながるプロジェクト/200,000円

《東日本大震災》イクサポproject/31,131円

無事に全ての支援先にお届けさせていただきました。
本当にありがとうございました。



サポサポproject
影山 学