少々時間が開いてしまいましたが、7月のイクサポレポートです。
今回は前回に続き、アクリルフェルト手芸のワークショップを開催してきました。
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一日目の会場、鳥屋森。 |
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少人数だったのできめ細やかなお手伝いができました。 |
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アクリルフェルと手芸はとても人気で、次回は是非もっと
手の込んだものをつくりたいという声が多くありました。 |
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ワークショップを終えた会場で、反省会と今後の活動のありかたについての意見交換 |
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夜は大川きぼうプロジェクトリーダーの計らいで子どもを対象に活動されている団体さんを訪問。
古民家を改修した素敵な施設でした。
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もうひとつ、里山周りの水田で蛍を観賞する事ができました。 |
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二日目、三反走(サンダンバシリ)仮設団地の朝。 |
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北上川河口付近に掛かっている靄は、世界的にも珍しい気象現象とのこと。
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津波を被った河口寄りの水田。未だ雑草は枯れ色でが、脱塩を進め来年には稲作を再開する予定です。
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二日目の会場、芦早(アシハヤ)公民館。
先ずは恒例のお掃除! |
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手書のポスターで雰囲気を盛り上げていきます。 |
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まるでお茶っこの時間のような雰囲気。会話が弾みながらの作業。
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スタッフも楽しみながら一緒になっての作業 |
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こちらでも今度は大きなものや複雑なものに挑戦したいとの声がありました。 |
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片付けを終えても、積もる話が続きます。 |
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帰り際、胡瓜のお漬け物を届けてくださいました。 |
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北上川の護岸工事 |
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被害の大きかった長面(ナガツラ) |
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上品(ジョウボン)山の頂きより大川地区を臨む |
幾度かの大川入りで、今回は少し冷静に、客観的に現地の景色や土地勘をそしてそこに季節を感じる事ができたように思いました。最後に立った上品山頂から見晴らした大川地区の景色がとても印象に残っています。その美しさは然ることながら、そこには地図だけでは読み取れないものが沢山ありました。震災以前の営み、地形と被害の因果、そして今とこれから。現地も我々も変わりゆく流れの中で、これからもできる事を携えて足を運んでいきたいと思います。
(イクサポスタッフ/h.H)
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