奥松島・野蒜地区復興商店街計画に携わっている
サポートチームGの代表、市原さんに支援金をお渡ししてきました。
奥松島・野蒜地区復興商店街計画とは
震災で奥松島、野蒜地区が壊滅状態となってしまった為に
孤立感が高まってしまった宮戸島の生活の利便性を上げると共に
地域復興の町興しを地区住民と共に行う拠点として、
コンテナを利用した商店街を作ろうという計画です。
松島と石巻に挟まれた位置にある奥松島は
観光なら松島へ、ボランティアなら石巻へ、と人が素通りしてしまい、
なかなか人が集まらないそうです。
月一回横浜から出ているボランティアバスも、
20名の定員がなかなか埋まらないとおっしゃっていました。
(2月~5月の奥松島へのボランティアバスのご案内はコチラ)
「どうしたら人が集まるんでしょうね?」
とおっしゃる市原さんの言葉にまだまだ人手を必要としている
切実な現地の状況を感じました。
そんな中でも、地元住民の皆さんと共に商店街の準備委員会が立ち上がり
拝見した議事録の冒頭には、仮としながらも
「仮称)奥松島 希望のあかり商店街準備委員会」
という素敵な名称がありました。
一日も早い開店に向けて、順調に進まれることを願うばかりです。
今回も皆さんから頂いたお力を現地で活動されている方にお渡しすることが出来ました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
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