2020/05/08

石巻復興きずな新聞44号が届きました。

サポサポをご支援頂いている皆様、ご無沙汰しております。
この数ヶ月ですっかり日常生活が様変わりしてしましましたね。皆様お元気でしょうか?

先日、サポサポvol.18にてご支援させて頂きました『
石巻復興きずな新聞舎』さまより、石巻きずな新聞最新号の第44号、2018年度の活動報告が届きました。
44号は3月10日、まさに東日本大震災から10年目を迎える前日に発行されたものです。新聞ではコロナ対策の記事はもちろん、この時期になると被災した方たちの気持ちが不安定になるという、心の復興はまだまだ難しいという記事。

また、当時の震災を経験した若者たちが、語り部として活躍しているという、未来に向けて動き始めている記事など現地の様々な様子が伝わってきます。

44号では石巻復興きずな新聞舎さんから、今後の活動についてのお知らせもありました。きずな新聞舎さんは「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に団体を設立したそうです。今年1月に石巻市内の仮設住宅がすべて解消になり、当初の目標は無事達成することができましたが、まだまだ現地では様々な問題もあり、きずな新聞舎さんの役割の重要性を感じ、今後も新聞の発行頻度を月刊から季刊に変更しつつ、継続することを決めたそうです。詳細についてはこちらをお読みください。(https://www.facebook.com/kasetsukizuna/サポサポprojectとして、今後も継続して応援できればと思いました。


サポサポproject:m.k

0 件のコメント:

コメントを投稿