2020/11/04

緑でつながるプロジェクトさんの活動報告です。

サポサポvol.18にてご支援させて頂いております、もう一つの団体「緑でつながるプロジェクトhttp://green-pj.ml/」さんもこのコロナ禍の中、現地の皆様のご協力と共に活動を継続されています。

コロナ禍で現地にての活動が難しい中、8月には東松山市空の駅と石巻市鹿妻地区へ、10月には石巻市大川地区へプランター、花の苗、培養土などを送り、現地で緑でつながるプロジェクトを支えて頂いている方々に、それぞれ花植えの作業を行って頂いたそうです。こんな時だからこそ、花のある日常って大切ですよね。

コロナが収束して、また緑でつながるプロジェクトさんと一緒に現地で活動できたらいいなと思っています。

サポサポproject:m.k

東松山市空の駅にて


石巻市鹿妻地区にて


石巻市大川地区にて

石巻復興きずな新聞45、46号が届きました。

サポサポprojectをご支援頂いている皆様、ご無沙汰しております。

気がつけばコロナ禍の中、今年も残すところ2ヶ月となりました。コロナとの日常生活において皆様お元気でしょうか?

お知らせ遅くなりましたが、先月サポサポvol.18にてご支援させて頂きました『
石巻復興きずな新聞舎
https://www.facebook.com/kasetsukizuna/』さまより、石巻きずな新聞最新号の第45、46号が届きました。どちらの号でも、「コロナに負けない!」というコロナ禍の日常においての注意を促す記事が目立ちます。またサポサポに所縁のある雄勝に観光拠点がオープンしたという記事もありました。

コロナ禍の復興公営住宅においては、3月から6月まで住民の皆さんの交流の場としての「お茶っこ」が集会場で出来なり、4月から「お散歩会」という形で宮城弁のラジオ体操や「青空お茶っこ」などを行い、感染リスクに気をつけながら交流の機会を設けているそうです。コロナ禍において、これまでも課題になっていた復興公営住宅での「孤独」について、更に状況を難しくしている中、様々な工夫を凝らしてボランティア活動を続けている石巻復興きずな新聞舎様には頭が下がる思いです。
サポサポprojectとしても、今後も継続して応援できればと思います。

サポサポproject:m.k




2020/09/19

次回のサポサポproject.vol.19について。

サポサポをご支援頂いております皆様、大変ご無沙汰しております。
まだまだ続くコロナとの日常ですが、お元気でお過ごしでしょうか?

今回は残念なお知らせになりますが、次回12月にギャラリー5610にて開催を予定していました、サポサポproject.vol.19は様々な状況を踏まえ中止、延期という決断に至りました。

来年の3.11は震災から10年という節目ということもあり、これまでとは違う形にてサポサポprojectの活動を現在考えていますので、決定次第またお知らせさせて頂きます。

まだまだ予断を許さないコロナとの日常ですが、サポサポをご支援して頂いております皆様もご自愛ください。


サポサポproject:影山 学

露草(石巻5代目)/イクサポ ・苔玉ワークショップより






2020/05/08

石巻復興きずな新聞44号が届きました。

サポサポをご支援頂いている皆様、ご無沙汰しております。
この数ヶ月ですっかり日常生活が様変わりしてしましましたね。皆様お元気でしょうか?

先日、サポサポvol.18にてご支援させて頂きました『
石巻復興きずな新聞舎』さまより、石巻きずな新聞最新号の第44号、2018年度の活動報告が届きました。
44号は3月10日、まさに東日本大震災から10年目を迎える前日に発行されたものです。新聞ではコロナ対策の記事はもちろん、この時期になると被災した方たちの気持ちが不安定になるという、心の復興はまだまだ難しいという記事。

また、当時の震災を経験した若者たちが、語り部として活躍しているという、未来に向けて動き始めている記事など現地の様々な様子が伝わってきます。

44号では石巻復興きずな新聞舎さんから、今後の活動についてのお知らせもありました。きずな新聞舎さんは「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に団体を設立したそうです。今年1月に石巻市内の仮設住宅がすべて解消になり、当初の目標は無事達成することができましたが、まだまだ現地では様々な問題もあり、きずな新聞舎さんの役割の重要性を感じ、今後も新聞の発行頻度を月刊から季刊に変更しつつ、継続することを決めたそうです。詳細についてはこちらをお読みください。(https://www.facebook.com/kasetsukizuna/サポサポprojectとして、今後も継続して応援できればと思いました。


サポサポproject:m.k

2020/03/11

9年目から10年目へ

東日本大震災から9年が経ちました。
あの日も今日のような天気のいい一日だったような...。

3月4日、バリケートが痛々しかった帰宅困難地域の双葉町の一部が解除されました。
イクサポで何度も訪れた石巻市では今年の1月に、仮設住宅から全ての方々が退去されたそうです。とはいえ被災地では未だ4万8000人(福島県30,914)の方々が避難生活を余儀なくされているそうです。

4年前皆様の
ご支援により、宮城県山元町にある私設の写真館(震災前、後の町の記憶を展示)の壁画を描かせて頂きました。その写真館が近く復興事業による新しい道路の為に壊すことになったそうです。写真館を飾った様々な花の絵がこの4年間、近所の方々を少しでも癒すことが出来たのなら、その役割を終えることを喜んで受け入れたいと思いました。新しい山元町の姿を楽しみにしています。

サポサポprojectは、これからも微力ではありますが、東日本大震災に思いを寄せ続ける存在でありたいと思っています。同時に東日本大震災で起きている様々な問題に関心を持ち、教訓として学んでいきたいと思います。

今日から10年目を迎えますが、被災地で復興に向けて頑張っている皆さまが、一日でも早く平穏な常と笑顔を取り戻すことができますように。

2016宮城県山元町『山元町みんなの写真館』にて。


サポサポproject:影山 学

2020/02/19

石巻復興きずな新聞が届きました!

サポサポvol.18にてご支援させて頂いております『石巻復興きずな新聞舎』さまより、石巻きずな新聞最新号の第43号と42号が届きました。

きずな新聞は2011年10月~2016年3月まで、ピースボート災害ボランティアセンターが石巻市内の仮設住宅向けに発行・配布してきた無料情報紙「仮設きずな新聞」の後継紙として
「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に、2016年6月創刊。
市内全仮設住宅および市街地の復興住宅に無料で配布している新聞です。

早速読ませて頂きました。石巻ではようやく仮設住宅から全ての方々が退去されたそうです。それに伴い、復興公営住宅での新たな課題が起こっている記事、被災された方々や高齢者に対する心身の健康管理について書かれた記事もありました。復興に向かって頑張っている方々の言葉。現地で今何が起きて、何が問題で、何を大切にしているのかということがリアルな言葉として伝わってきました。
以前、サポサポproject(イクサポ )としても石巻を幾度となく訪れたこともあり、当時の石巻の風景、お会いした人々の顔を思い浮かべながら読ませて頂きました。42号ではサポサポからの寄付のお知らせ、編集長の岩元暁子さんがサポサポ18にお越しいただいた際の様子も記事にして頂いています。

震災から間も無く9年が経とうとしています。今もなお現地で被災した方々に寄り添って活動されている、石巻復興きずな新聞舎さんの活動には頭が下がります。今後もサポサポprojectとして応援できればと思いました。次の44号も楽しみにしています。
            



サポサポproject:影山 学

2020/02/03

サポサポproject vol.18の収支報告です。

昨年末に開催しました、サポサポproject vol.18の結果報告をさせて頂きます。お陰様で多くの皆様のご支援により、多くの支援金をお届けできることができました。
ご支援頂いた皆さま、大変にありがとうございました。
以下、収支のご報告させていただきます。

売上金  ¥2,650,653-
諸経費  ¥1,114,382-
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支援金  ¥1,536,271-

※売上金には寄付金も含まれています。

《令和元年台風19号災害義援》日本赤十字/541,991円


《令和元年8月豪雨災害義援》日本赤十字/
300,000円


《令和元年台風15号千葉県災害義援》日本赤十字/
300,000円

《東日本大震災》緑でつながるプロジェクト/194,280

《東日本大震災》石巻復興きずな新聞舎/200,000円

無事に全ての支援先にお届けさせて頂きました。

ご支援本当にありがとうございました。



サポサポproject代表
影山 学