2014/03/31

石巻市・北上小学校壁画プロジェクト始動です。

以前サポサポprojectが支援をしてご縁のあった仙台市の「こどもとあゆむネットワーク」さんからのご依頼で、石巻市立北上小学校のトイレを「行きたくなる楽しいトイレ」に変えるべくサポサポメンバー有志で「壁画プロジェクト」を立ち上げました。



 北上小学校は津波の影響で使えなくなった2つの小学校と津波の影響がなかった小学校の3校を統合して旧/橋浦小学校の校舎で2013年4月に開校したばかりの学校です。





 
開校直後の8月に絵本作家さん6人が図書室の壁を絵本に出て来るような絵で埋め尽くしたところ、こどもたちがとても楽しめる空間になったことから、同じようにトイレを怖がるこどもたちのために壁画などで何かできないでしょうかというお話をサポサポprojectにいただきました。


昨年12月の現地下見の様子。

 

 その第1回ミーティングが3月26日にメンバーの素敵なアトリエで開かれました。

  参加者の中には学校や絵画・造形教室の先生、ワークショップ経験者などこどもたちと接してきたメンバーも多く、改めてサポサポメンバーの幅広い活動を感じる機会にもなりました。







こどもたちと一緒に学校の空間を作ることで、トイレに行くことが少しでも楽しくなればと願っています。 スケジュールや進め方、絵柄など様々なアイデアで盛り上がり、とても楽しいプロジェクトになりそうな予感がしています!


 (サポサポスタッフ K・A) 

2014/03/11

3年の月日

「同級生へ提案です。今回の震災に対して僕らで何かやりませんか?」と呼びかけたのは、2011年4月20日でした。
それから、復興支援の応援団として少しでもお役に立てればと活動を継続してきました。復興という長い長いマラソンのどこまで一緒に走っているのか、走れているのか分かりませんが、私たちの活動を応援してくださるみなさんの温かい気持ちと東北のみなさんの笑顔に励まされてここまで続けて来れました。本当に本当にありがとうございます。

「決して忘れないこと」
「他人事と思わないこと」
「寄り添う気持ちでいること」

これからも自分達の歩幅で伴走を続けていけるよう頑張ります。


東日本大震災で亡くなられた皆様のご冥福と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

サポサポproject / イクサポproject
亀井伸二

2014/02/11

サポサポ9の結果報告です!

サポサポ9にお越しいただいたみなさま!
応援していただいたみなさま!
大変に遅くなりましたが、支援金額が決まりましたので
ここにご報告させていいただきます。
みなさまのご協力で、過去最高の売上金となりました!

売上金   ¥2,611,350-
諸経費      ¥992,806-
今回繰越金   ¥55,788-
―――――――――――
支援金   ¥1,900,000-

※売上金には、現金で頂戴した出資金、その他の寄付金も含まれています。

《支援金内訳》
イクサポproject ¥300,000-
うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト ¥300,000-
かーちゃんの力プロジェクト ¥300,000-
こどもとあゆむネットワーク ¥300,000-
オリーブリーフス ¥100,000-
福興浜団 ¥100,000-
南相馬市ボランティア活動センター ¥100,000-
希望のあかり商店街 ¥100,000-
広域避難支援者支援サロン「ハーモニー」 ¥100,000-
一箱本送り隊 ¥100,000-
陸前たかだ八起プロジェクト ¥100,000-

※支援金が予想を上回ったため、協議の結果、当初予定していた3団体に加え、これまで支援先とさせていただいた8団体にも支援させていただくことに決定しました。

支援金のお渡し状況や、その後の支援金ご活用状況も随時お伝えします。
みなさまの真心に深く感謝しています。
本当にありがとうございました!!

2014/02/02

第9回 2014/1/18、19 イクサポワークショップ報告 石巻/入釜谷地区、原地区

20141月半ば、行ってきました第9回イクサポ。
今回は「アイシングクッキー」のワークショップです。
私はやや緊張気味に初参加させていただきましたが、「大川きぼうプロジェクト」の大槻さんはじめメンバーの方々、現地のみなさま、またイクサポ先輩陣のおかげで、とても感慨深い体験ができました。

18日(土)早朝、渋谷と与野本町の2か所から出発し、高速に乗って一路大川へ。


急いでいた為、コンビニでお昼を買って車の中で食べ、入釜谷生活センター着。

さあ1日目ワークショップの準備です。 

恭子先生ご指導の下、連携プレーで着々とアイシングの素を作成中。

はじめに下準備です。時間が掛かることを心配していたのですが、基本色の白を量産してから着色していくことで大きく時短できました。これも事前レクチャーで学んだ賜物。

トリプティック by イクサポ男性陣。

目下奮闘中~    

ワークショップ一日目スタートしました。

まずは恭子先生のマーブリング技法のレクチャーから始めることに。
みなさん、思い思いの色を使い、自由に絵を描いていらっしゃいました。   

いちばんのお気に入りを持って記念撮影~♪
マーブル仕様や風景画など、どれも素晴らしい作品が出来ました!   

返すがえすも不朽の名作!?『エビフライ定食』を撮影し損なったことが悔やまれます。

そして念願のお茶っこタイム。

お姐さん方お手製のスイーツやお漬物にほっぺた落っこちます。
みなさま、当日は久々に集まられたとのこと。
冬はどうしても外出の機会が減るのだとか。
ここで「かばね病み」という土地の言葉を教えて頂きました。
怠け者というような意味で、そういう人は美味しいお漬物ができないのだそうですよ。
しかしながら、この土地の方々の喋りの速さといったら。
微塵も聴き取れない我々に、ご親切に翻訳して下さる一幕も。感謝!   

夕食後は、絵になる雪の温泉へ。

さらにその後、板橋区議会委員・中妻さんによる太極拳講座に参入。

兄弟子(常連の先輩小学生)の動きに合わせ、イクサポ陣も必至に付いていくの図。
翌日の筋肉痛に怯えつつも、サポートのカタチも様々あるのだと感じた夜でした。

2日目も快晴です。
参加者のみなさまとストーブを囲み談話する「大川きぼうプロジェクト」の大槻さん。    

大槻さんは大川のご出身。こうした土地と繋がりある方の橋渡しがあってこそ、私たちもより地元の方々に受け入れて頂けるのです。


2日目は若い方々が多く来てくださいました。
サイコーの笑顔頂きました~!!:D
キャラ祭りw

2日目はキャラ制作に励む方が多かったです。
一見ちびまる子ちゃんに出てきそうな右下は、参加者の方のお父さまだそうです。

みなさまの本日の成果品は、家で待つご家族へのおみやげに、また仏前へのお供えにされるとおっしゃっておりました。

そうそうこの日、部屋の一方では、(イケメン)マッサージさんが施術中でしたね。    


ワークショップ終了後、大槻さんの案内で大川小学校へ。

大槻さんにとっては故郷であり、思い出のたくさんつまった場所。
お心を察するに余ります。
実際に訪れると、空も水も緑も濃くて、大変美しい場所であることが分かります。
少しでも多くの魂が安らげますように。    


移動中。
その後、大槻さんらと分かれ、雄勝の復興食堂へ。
終始、懐メロの流れる車中。
ドライバー柳橋氏のiTunes mixは、偶然にもシーンごとにjustな選曲がなされるゆえ、AI機能搭載との声も    

噂の海鮮丼。たいへん美味しゅうございました。
女川へ。

サポサポprojectの以前の支援先のある女川へ。    


地中に埋まっていたはずの基礎部分から横倒しになった建物に言葉を失います。
ここは津波が押し寄せ、渦を巻いたため様々な方角に向かって倒れたのだと、サポサポ・亀井代表から説明がありました。

女川町地域医療センターの柱。

小高い丘に上に建つ医療センターの建物。
しかしここの1階部分は津波に飲まれ、2階は免れたそう。
ほんのわずかな差が、生死を分けたのです。


サポサポ7の支援金で作られたというウッドデッキをこの目で確認しました。
これも今回のイクサポに来た目的のひとつです。

女川さいがいエフエム

医療センターの入り口横に、「女川さいがいエフエム」のプレパブスタジオが有りました。
3.11後、町の情報伝達手段としての灯台となった場所です。

そして最後に、奥松島の「おのくん」工房を訪れ購入。そのユーモラスな姿に癒され、帰途に着きました。

一泊二日の全行程を経て、実際に自分の目で見て、足を運んだ臨場感はとてつもないものでした。
2週間近く経つ今も、今回のイクサポ9を通して出会った方々の言葉ひとつひとつが、重く心に蘇ってきます。
被災された方々の置かれた状況は様々です。以前と同じような付き合いが難しくなってしまった関係もあるそうです。
それでも、ひとりで孤立してしまうよりは、集まって状況をシェアできる場があると良いと思います。
イクサポの活動もそんな場作りの一助になっていたらいいなと思います。


(サポサポスタッフ J・M)